
3月5日の開幕戦を終えて、テキサスでの第2戦が4月2日までに開催される長いインターバルに、アラバマ州のバーバーモータースポーツで現地14日に7チーム16台がプライベートテストを実施しました。
参加チームは、AJフォイト(1台)、チップガナッシ(4台)、デイルコイン(2台)、フンコスホリンガー(1台)、メイヤーシャンク(2台)、レイホールレターマン(3台)、ペンスキー(3台)。レイホールレターマンは開幕戦のクラッシュで両手首を負傷したジャック・ハービーのドライブのメディカルチェックが通らず、代役として昨年はFIA F2選手権に参戦したエストニアのユーリ・ビップスを乗せています。
公式計時の発表はありませんが、RACER.comによると、以下のように報じています。
- 1. マクロクリン No. 3 Team Penske Chevy, 66.222
- 2. パワー, No. 12 Team Penske Chevy, 66.429s
- 3. ルンガー, No. 45 Rahal Letterman Lanigan Racing Honda, 66.525s
- 4. パロウ, No. 10 Chip Ganassi Racing Honda, 66.570s
- 5. ニューガーデン, No. 2 Team Penske Chevy, 66.753s
- 6. アームストロング, No. 11 Chip Ganassi Racing Honda, 66.767s
- 7. マルーカス, No. 18 Dale Coyne Racing with HMD Motorsports Honda, 66.776s
- 8. エリクソン, No. 8 Chip Ganassi Racing Honda, 66.779s
- 9. レイホール, No. 15 Rahal Letterman Lanigan Racing Honda, 66.787s
- 10. ディクソン, No. 9 Chip Ganassi Racing Honda, 66.805s
- 11. カストロネベス, No. 06 Meyer Shank Racing Honda, 67.148s
- 12. ピーダーセン, No. 55 A.J. Foyt Racing Chevy, 67.239s
- 13. ビップス, No. 30 Rahal Letterman Lanigan Racing Honda, 67.467s
- 14. カナピーノ, No. 78 Juncos Hollinger Racing, Chevy 67.552s
- 15. ロブ, No. 51 Dale Coyne Racing with Rick Ware Racing Honda, 67.580s
- 16. パジェノー, No. 60 Meyer Shank Racing Honda, 67.674s
開幕戦でグロジャンとトップ争いを見せたマクロクリンがトップで、パワーとペンスキーが1-2。マクロクリンはこの日の最多となる89周を走行し、チームペンスキーがかなりのデータを収集した模様。
第2戦までの間に、次回は3月16日にテキサスモータースピードウェイで、スーパースピードウェイでのルーキーテストが実施され、AJフォイトのピーダーセン、デイルコインのロブ、フンコスホリンガーの3台3人が参加する予定になっています。