インディカーがコンテンツデー(メディアデー)1日目を実施






2月2日3日にカリフォルニア州のザ・サーマルクラブで実施されるインディカーのオープンテストに先立って、砂漠の中にある都市、パームスプリングスのコンベンションセンターで各メディア向けのコンテンツデーが実施されました。

コンテンツデーには今シーズンフル参戦する27人のドライバーが参加し、2日間に分けて、ウェブサイトやTV局用の写真、プロモーション映像、インタビューなどが実施されます。







本日参加の15人ドライバーのコメントは以下の通り。







AJフォイトからデビューのベンジャミン・ピーダーセン。 インディライツでは1勝と4回の表彰台でランキング5位。 昨年1年間はAJフォイトチームに帯同しインディカーレースに参加。 インディカーの実車に乗るのは7か月ぶり。 「素晴らしい体制で光栄。早くレースカーになれたい」とコメント。







デイルコインからデビューのスティング・レイ・ロブ。 昨年はインディネクストで3勝を含む9回の表彰台でランキング2位。 「インディカーでは長いレース距離とタイヤの使い方、ピットストップなどの戦略に早く慣れることが課題」とコメント。







アローマクラーレンに新加入したアレクサンダー・ロッシ。 「これまですごした環境と全く違う状況でのチャレンジになるが素晴らしい体制で楽しみにしている。チームメイトもチームスタッフも個性派揃いだが、自分もチームにしっかり貢献していきたい。」







今年はアンドレッティオートスポーツをけん引する役割を追うコルトン・ハータ。 「一つ一つのレースで確実に結果を残していきたい。」 昨年のようなミスをなくせば今年のチャンピオン候補に。







去年2勝のパト・オワード。 「開幕が待ちきれない。チーム体制もだいぶ強化されてシーズンが楽しみ。ロッシは7年のアンドレッティの経験だけではなく、F1やIMSAなど様々なレースの経験があるので、みんなに大きくプラスに働くと思う」







インディ500チャンピオンのマーカス・エリクソン。 「去年はインディ500だけではなくチャンピオン争いも戦えたので、今年はチャンピオンタイトルにチャレンジしたい。琢磨の加入も楽しみにしている」 毎年終盤に調子を上げるエリクソンの序盤戦に注目。







アレックス・パロウ 「イエ―。準備は万端!最終戦で優勝した続きで100%集中の状態でシーズンに臨める」 去年の全ての”ノイズ”を払拭。 マーカス・アームストロング 「チーム内では全てがオープンでインディカーについて様々学べる環境。ここまでは順調。いずれはフル参戦したい」







アンドレッティに移籍したカイル・カークウッド。 「アンドレッティは昨年はストリートもロードも速かった。すべてが揃っているチーム、チームのF1参戦の話があるが、自分はインディカーに集中したい」







2年目の若手、デイビッド・マルーカス。 「昨年のエンジニアのロス・バンネルの離脱は残念。しかし初年度に色々と学べたので、今年は余裕を持って開幕戦に臨める。若手コンビで切磋琢磨していきたい」







デイトナ24時間優勝凱旋のシモン・パジェノー。 「テスト日数が限られた中で事前に走れるのは貴重な機会。レースカーやタイヤの変更点を確認して早く慣れるようにしたい。去年は特にタイヤの使い方の違いで結果に大きく差が出ている」







AJフォイトへ加入してフル参戦復帰のサンティーノ・フェルッチ。 ベテランエンジニアのマイケル・キャノン加入も大きい。 「AJと仕事ができるのは光栄。情熱的なチームで自分に合っていると思う。エンジニアリング体制もそろっているし結果を出し続けていきたい」



明日、2月1日はコンテンツデー2日目が実施されます。

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