ニューガーデン、マクロクリンらがデイトナ24時間参戦






ジョセフ・ニューガーデンとスコット・マクロクリンは、インディネクストに参戦するルーキーのキフィン・シンプソン、IMSAレギュラードライバーのジョン・ファラーノと共に来年1月のIMSAスポーツカー選手権開幕戦となるデイトナ24時間レースにデビューし、タワーモータースポーツのLMP2プロトタイプカーをドライブします。



チームはフロリダを拠点とし、2020年もIMSAのLPM2クラスにNo.8 LMP2 オレカで参戦し、ファラーノらがLMP2 タイトルを獲得しています。



ニューガーデンは「デイトナ24時間レースはルマン24時間レースと並んで、参戦したかったイベントなので、この機会にとても感謝しています、チームは競争力も勝利へのモチベーションもが高くこれは非常にエキサイティングです。このチームでスコットと共にいい成績が残せるように頑張りたいと思います」とコメント。



3年連続オーストラリアスーパーカーチャンピオンのマクロクリンにとっては、また新たな経歴が書き足されることになります。



「この素晴らしいチームの一員としてレースをする機会を得たことに光栄に思います。 メンバーは経験も豊富でレースの勝ち方を十分に熟知しています。そんなチームでデイトナに参戦できて非常にエキサイティングだと思います」とマクロクリンはコメント。



18歳のシンプソンはチップガナッシレーシングの育成ドライバーで、今回インディカーサイドから参戦する3人のドライバーの中では唯一デイトナ24時間レース参戦経験とIMSAスポーツカー選手権への参戦経験があります。 シンプソンは昨年1月にグラディエントレーシングのGTDクラスでデイトナ24時間レースデビューを果たし、そのチームでシーズン最終戦となるプチルマン10時間レースでクラス優勝しています。



シンプソンは2023シーズンはインディネクストフル参戦に加えてタワーモータースポーツからIMSAミシュラン耐久カップレース4戦に出場する予定になっています。

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