アレックス・パロウとパトリシオ・オワードはシーズン今後のF1世界選手権で、それぞれ金曜日プラクティスセッションにマクラーレンからテストドライバーとして出走することが決定しました。
昨年のインディカーシリーズチャンピオンのアレックス・パロウはテキサス州オースティンにあるCOTAで開催されるF1世界選手権USグランプリで10月21日金曜日のフリープラクティス1でマクラーレンの原稿F1カーのMCL36をドライブします。
パト・オワードは11月18日アラブ首長国連邦で開催されるF1世界選手権最終戦アブダビ・グランプリの金曜日のフリプラクティス1で、パロウ同様にMCL36をドライブします。
パロウも、オワードもインディカーシーズン終了直後にヨーロッパですでに旧モデルのマクラーレンF1を走行させていますが、現行レースカーでレースウィークエンドのプラクティスセッションへの参加は初めてになります。
パロウは2023シーズンはチップガナッシからフル参戦することがすでに発表されていますが、チームはパロウがマクラーレンF1でのテストに参加することを100%サポートすることを表明しています。
オワードは2023シーズンもアローマクラーレンSPからインディカーシリーズにフル参戦することになっています。