トム・ブロンクビストがインディカーを初ドライブ






現地水曜日にフロリダ州のセブリング・インターナショナルレースウェイでプライベートテストが実施され、トム・ブロンクビストが、メイヤーシャンクレーシング(MSR)のルーキーテストに参加。パジェノーを担当したエンジニアのギャレット・マザーセッドのアドバイスのもとでインディカーを初ドライブし89周を走行しました。



英国生まれでニュージーランドとスウェーデンの国籍を持つ28歳のブロンクビストは、世界ラリー選手権元チャンピオンのスティグ・ブロンクビストを父にもち、今年のIMSAスポーツカー選手権にはMSRからDPiクラスのアキュラをドライブ。シリーズタイトルを獲得しています。



この日はブロンクビストの他にも各チームがルーキーテストを実施。アルゼンチンツーチングカー選手権チャンピオンのアルゼンチン人のオーガスティン・カナピーノ(フンコスホリンガー)、ジェイク・デニス(アンドレッティ)、ユーリ・ビップス(レイホール)、マーカス・アームストロング(デイルコインw/HMD)がインディカーをテストドライブしました。



ブロンクイストは初めてのインディカードライブに関して「加速感がすごい、トラクションコントロールがついていないので、とにかくギアシフトするごとに駆動がダイレクトに伝わる、乗り味が素晴らしい。さらにすごいのがブレーキでターンの奥までツッコめて、効きも減速もすごい。これまでの乗ってきたレースカーとはブレーキ感覚が一番違う。このブレーキを最大限に使えるようになれるまでかなり時間がかかりました。IMSAのDPiと比べて。かなりガッツリと踏み込む必要があります。ブレーキになれるまではかなり大変でしたが、慣れてくるとレースカーのスライドやスナップはあまり気になりませんでした」とコメント。



ブロンクビストは2020年から2021年はフォーミュラEに参戦。それ以前のシングルシーターでは2014年にFIA欧州F3選手権に参戦し、現在F1に参戦するエステバン・オコンに続くランキング2位を記録。その年にはF1世界チャンピオンのマックス・フェルスタッペンも参戦していました。



ブロンクイストの2023年の目標は新たにハイブリッド化されるIMSAスポーツカー選手権のGTPクラスのアキュラでのタイトル防衛で、並行してユナイテッドオートスポーツから世界耐久選手権(WEC)のLMP2クラスにも参戦することになっています。



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