ローゼンクイストがアローマクラーレンSPから参戦継続、パロウはF1テストドライバーとして契約






マクラーレンレーシングは現地9月14日に、30歳のスウェーデン人、フェリックス・ローゼンクイストがパト・オワード、アレクサンダー・ロッシと共に3台体制でインディカーシリーズ2023シーズンに臨むことを発表しました。



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チームは合わせて、スペイン人のアレックス・パロウがフォーミュラ1 2021 MCL35Mテストプログラムに参加し、その日からテストプログラムが実施されることを発表しました。



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ローゼンクイストはアローマクラーレンSP(AMSP)で2シーズン目を過ごし、トロントで3位表彰台に上ったほか10回のTOP10フィニッシュを記録。ランキングで8位になっていました。ローゼンクイストはアローマクラーレンSP(AMSP)で2シーズン目を過ごし、トロントで3位表彰台に上ったほか、インディ500での4位を含む10回のTOP10フィニッシュを記録。ランキングで8位になっていました。



マクラーレンは7月12日にアレックス・パロウと2023以降の複数年契約を結んだことを発表。しかし、その数時間前にチップガナッシレーシング(CGR)がパロウとの2020年契約の行使を発表したばかりでした。さらにそれにさかのぼって6月23日にはマクラーレンはローゼンクイストとの複数年契約を結んだことを発表していましたが、参戦カテゴリーに関しては言及していませんでした。



その後は、CGRとマクラーレンによって、パロウをめぐる契約問題に関しての法的措置が取られ、両チームはからは状況に関する公式な発表は無く、ローゼンクイストの去就に関しては宙に浮いた形になっていました。



さらにマクラーレンは2021年FIAF2選手権チャンピオンのオスカー・ピアストリをランド・ノリスのチームメイトとして契約し、これによって、パロウのマクラーレンからのF1参戦の可能性はなくなりました。

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