モントレーGP予選はパワーがポールポジションで新記録を樹立






【パワーが今季5回目のポールポジション】ポイントリーダーのウィル・パワーが今季5回目のポールポジションを獲得。通算68回目でマリオ・アンドレッティを抜いて単独歴代1位となりました。パワーはポールポジションボーナスの1点を加算して、21点のリードとなっています。



【モントレーGP予選リザルト】http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6123/2022-09-10/indycar-results-quals.pdf







【アイロットがアウトサイドポール】1台体制のフンコスホリンガーレーシングから参戦するルーキーのカラム・アイロットが予選2位でアウトサイドポールからのスタート。アイロットとチームにとっては初の予選FAST6進出でキャリアベスト予選リザルトとなります。



【ニューガーデンが最後列スタート】20点差でポイント2位につけていたジョセフ・ニューガーデンは予選ラウンド1でコークスクリューでスピン。レースカーがストップしてレッドフラッグとなったために、その場で予選敗退が確定し、ベスト2ラップもはく奪されて最後列の25番グリッドスタートとなっています。



【ディクソンもQ1敗退】20点差位でポイント2位タイにつけるスコット・ディクソンは予選雷雲度1敗退で13番グリッドからのスタート。





【ルーキー争い】クリスチャン・ルンガーを5点差でデイビッド・マルーカスが追いかける状況。予選ではマルーカスが7位でルンガーが16位と追いかける状況。



【マニュファクチュアラータイトル】最終戦決勝レースを残してシボレーに決定。16戦中11勝で、ペンスキー10勝、アローマクラーレンSPが1勝。2012年以降で7回目のタイトル獲得。



【佐藤琢磨は予選22位】昨年は予選23位から早めのピットストップでソフトタイヤで追い上げ、36周目には10までポジションアップ。さらに上をとらえようとした所でコークスクリューでスピン。後ろから来たディクソンが接触してレースカーを破損。12周遅れの27位に終わっています。



【佐藤琢磨選手のコメント】「プラクティスで状況はどんどんよくなり、予選に向けて期待を寄せていたので、残念な結果に終わりました。また、僕たちはタイヤ・マネージメントに問題を抱えていて、この点でも思うようになりませんでした。トラフィックで苦しんだのも事実ですが、これは誰にとっても同じ状況なのでエクスキューズにはなりません。とはいえ、そういった様々な事情が影響したのは間違いありません。今回もタイム争いは僅差で、コンマ数秒で第2セグメントに進出するチャンスを逃しました。明日はグリッド後方から追い上げることになりますが、レースに向けてマシーンはいい状況に仕上がっているので、自信があります」







最終戦モントレーGPは9月11日(日)深夜4時より生中継!

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