ラスト2レースへ向けて各チームがテストを実施






2022シーズンも残り2レース。チャンピオン争いは2位とは3点差、3位とは14点差で、計算上は7人のドライバーに可能性が残る混戦状態。2週連続で開催されるラスト2レースに対して、各チームがプライベートテストを実施しました。



【26日金曜日ポートランド】3チーム9人が参加。アンドレッティ(#26、#27、#28、#29)、AJフォイト(#4、#14)、ペンスキー(#2、#3、#12)。



【29日月曜日ラグナセカ】6チーム13人が参加。アンドレッティ(#29)、アローマクラーレンSP(#5、#7)、チップガナッシ(#8、#9、#10、#48)、デイルコイン(#18、#51)、フンコスホリンガー(#77)、レイホールレターマンラニガン(#15、#30、#45)。







プライベートテストは公式計時ではないのでタイムは公式記録ではなく、各チームもレースカーごとに別のテストプログラムを割り振っていて、燃料搭載量、連続周回数、使用タイヤのセット数などが異なり、全車がタイムトライアルをしているわけではないのでラップタイムの比較にあまり意味はありません。



エドカーペンターレーシングとメイヤーシャンクレーシングの2チームのみ、いずれのテストにも参加しませんでした。



【ルーキーポイント】クリスチャン・ルンガーを11点差でデイビッド・マルーカスが追っています。ルンガーは前々戦のインディGPで2位表彰台に乗り、マルーカスは前戦のゲートウェイ500で2位表彰台に乗っています。



【ランキング22位争い】オーナーズポイントで22位以上に入ると、「リーダーズサークル」プログラムへの参加資格が得られ、参戦支援金(現在は金額非公表)が分配されます。現在は#48がオンザバブル。#29、#14、#4が追いかけています。




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