ニューガーデンは脳震盪の疑いで再検査、フェルッチがスタンバイ


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チームペンスキーはジョセフ・ニューガーデンがレース後に意識を失って倒れ、その結果、今週の木曜日に再検査が必要になったことと、ニューガーデンの代役としてサンティーノ・フェルッチをスタンバイさせていることを発表しました。



ニューガーデンは日曜日の300マイルでクラッシュ。すぐにスピードウェイのインフィールドにあるケアセンターでの診断を受け、結果には問題が無かったものの、その後に意識を失った倒れ、その際に後頭部を強打しました。



スピードウェイの外は渋滞が激しかったために、ニューガーデンはヘリコプターでデモインのマーシーワン・デモイン・メディカルセンターに搬送。すべての検査結果が問題なしと診断されましたが、インディカーの規定によってニューガーデンは一晩入院。翌朝の月曜日にはニューガーデンはナッシュビルの自宅に帰宅しています。



インディカーの脳震盪診断基準によって、ニューガーデンは木曜日にインディカーのメディカルスタッフによる再検査を受けることになっています。



もし、ニューガーデンが木曜日の再検査をクリアできなかった場合はフェルッチが変わってインディGPに参戦することになります。



コネチカット出身のフェルッチはインディカーで通算43レースに出走。インディアナポリスロードコースでは4回の出走し、キャリアベストの4位フィニッシュを含む2回のTOP10フィニッシュを記録しています。



今シーズンは3レースで出走し、テキサスでの9位を含む2回のTOP10フィニッシュを記録しています。そのテキサスでの9位は前夜にクラッシュしたハービーの代打要請で、ぶっつけ本番での出走で今季ベストリザルトを記録しています。




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