ミッドオハイオ予選、オワードが今季9人目のポールシッターに






【オワードが今季初ポール】アローマクラーレンSPのパト・オワードが今季初ポールポジションを獲得。キャリア5回目、去年の8月のインディGP以来で今季9人目のポールシッター。シーズンで9人目のポールシッター誕生は1961年以来。これまでの最高記録は1952年の1シーズン10人。



【予選リザルト】http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6066/2022-07-02/indycar-officialqualsfinalpostings.pdf







【ルーキー3人がTOP10】ルーキー最上位はデイルコインレーシングw/HMDのデイビッド・マルーカスで8番手。9番手に今季予選ベストリザルトとなるAJフォイトレーシングのカイル・カークウッド。10番手にフンコスホリンガーレーシングのカラム・アイロットが続いています。



【ポイントTOP3が沈む】ポイントリーダのマーカス・エリクソンは去年のミッドオハイオでは予選3位から2位フィニッシュするも、今回は予選12番手。ポイント2位で2020年のミッドオハイオではポールトゥウィンで優勝しているウィル・パワーは予選セグメント1でカストロネベスに支障したとしてベスト2ラップはく奪のペナルティを受けて21位番手。パワーはこれで3レース連続で予選15位以下となりました。ポイント3位で昨年のミッドオハイオでポールトゥウィンで優勝しているジョセフ・ニューガーデンは予選セグメント1でトラフィックに引っかかってタイムが出せずに14番手に終わっています。



【佐藤琢磨は予選19位】ハードタイヤでの予選セッションを走り始めでは5番手につけ、ソフトタイヤに履き替えた3周目に記録した1分7秒4645のベストラップは最終的に10番手となり、19番グリッドとなりました。



#51: Takuma Sato, Dale Coyne Racing with RWR Honda




【佐藤琢磨選手のコメント】前回のロードメリカのあとにミッドオハイオでテストをしましたが、色々な比較テストができて充実したテストになりました。予選ではセクターごとではいいタイムが出せていたのですが、トラフィックなどの影響もあって1周のタイムが中々まとまりませんでした。今回はテストの時と同じように2台で手分けして色々やってきて、お互いの良いところを合わせ込むようにしてきましたが、予選では細かな所までは微調整ができないところもありましたが、ファイナルプラクティスではしっかりと合わせ込んでいきたいです。







第9戦ミッドオハイオ・インディ200は7月3日(日)深夜1:30 生中継!



https://www.gaora.co.jp/motor/3408870

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