アイオワテストで好調ペンスキーに佐藤琢磨が続く






2年振りの開催となるショートオーバルのアイオワスピードウェイ(0.875マイル)でのダブルヘッダー。7月23日24日の決勝レースを控えて9チーム19人のドライバーがプライベートテストに参加しました。



【ペンスキーがトップ3を独占】アイオワでは2017年以来の5レースで4勝をあげているチームペンスキーからはニューガーデン、パワー、マクロクリンの3人がテストに参加。午前のセッションではニューガーデンがトップタイムを記録し、午後のセッションではマクロクリンがトップタイムを記録。この日のトータルではトップ3を独占する結果となりました。現行レースカーと同じスペックで行われた2020年のアイオワダブルヘッダーでは、レース1はパジェノーが勝利、レース2はニューガーデンが勝利してチームペンスキーが2レース共に制しています。



【重要な午後のテストセッションで佐藤琢磨が3番手】来月のアイオワでのダブルヘッダーレースはいずれの2レースもナイトレースではなく午後の開催となっています。なので、気温が30度を超えた午後のテストセッションのリザルトが各チームの仕上がりを見る上では重要となります。アイオワ初走行となるペンスキーのマクロクリンがとトップスピードを記録し、チームメイトのパワーが続いています。マクロクリンから0.06秒差で3位につけるのは佐藤琢磨選手で、午前のセッションで最速だったニューガーデンは5位に下がっています。



Penske Entertainment: James Black




【ルーキーのルンガーが午後のセッションで4番手】ここまでのシーズンで低迷するレイホールレターマンラニガンレーシング(RLL)のルーキー、クリスチャン・ルンガーが午後のセッションで4番手を記録。ルーキーとしては最上位となりました。今シーズンのRLLではグラハム・レイホールの7位(2回)がベストリザルト。2020年のアイオワではレイホールがレース2で予選19位から3位フィニッシュしています。



【オーバルで好調のエリクソン】現在ポイントリーダーのマーカス・エリクソンは第3戦テキサスでオーバルキャリアベストの3位フィニッシュを記録。第106回インディ500で優勝し、今シーズンはオーバルでも速さを見せています。そのエリクソンは午後のセッションではチーム4台中最速となる7位を記録。ショートオーバルでも好調さを見せています。



【各チームが精力的に周回】1周0.875マイル(1.4km)のアイオワスピードウェイは1周のラップタイムが18秒台。7月の決勝レースは250周と300周のダブルヘッダーとなっていますが、ペンスキーのウィル・パワーは午前と午後のセッションの合計でこの日最多となる288周を走行。チームペンスキーの3台はいずれも200周をオーバーし、マクロクリンが220周、ニューガーデンが211周を走行して万全の態勢でアイオワ連覇を狙っています。

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