ロードアメリカ予選 8人目のポールシッター


Road America – 2022




予選リザルト】http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/6059/2022-06-11/indycar-officialqualsfinalpostings.pdf



【ロッシが今季初ポールポジション】アレクサンダー・ロッシが今季初のポールポジション。キャリア7回目。2019年デトロイトレース2以来丸3年ぶり。ロッシは去年の予選でニューガーデンがハードタイヤでポールポジションを獲得したことを参考にハードタイヤでFAST6を走ってのポールポジション獲得。ロッシのラストウィンは2019年ロードアメリカで丸3年間勝利無し。



【佐藤琢磨は予選19位】ソフト(レッド)タイヤでのパフォーマンスに苦しんできた佐藤琢磨は予選セグメント1敗退で19番グリッドスタート。佐藤琢磨はロードアメリカで5年連続でTOP10フィニッシュ。3年連続でシングルフィニッシュ。



【佐藤琢磨予選後のコメント】「今日はいい部分と悪い部分の両面がある1日となりました。僕たちのレースカーは、ハードタイヤでは好調でしたが、予選で重要となるソフトタイヤではその本領を引き出すことができませんでした。ただ、ハードタイヤでは競争力があると感じているので、トップグループとのタイム差はあっても追い上げを狙えるレースカーにここまで意識して仕上げてきました。予選の結果的に新品のソフトタイヤが2セットと乗っていますが、明日はハードタイヤでスタートして、レースの中盤でソフトタイヤを使う形になりますが、おそらくハードタイヤメインで行くと思います。先週のレースではイエローが出なくて作戦の選択が狭まりましたが、今回はイエローのタイミングをうまく利用していきたいと思います。ここはレースカーが決まっていれば、ストレートでもブレーキでも抜けるので、しっかりと順位を上げていきたいと思います。



デシルベストロが9年ぶりにロードコースに復帰】パレッタオートスポーツより昨年のインディ500以来の出走となるシモーナ・デシルベストロ。ロードコースは2013年のソノマ以来。ストリートレースを含めると2015年セントピーターズバーグ以来。2013年ヒューストンで2位フィニッシュが自己ベストリザルト。



【8人のポールシッター】開幕戦以降8レースで8人のポールシッターが誕生。1961年以来の記録。



【2年振りのロードアメリカ】リナス・ビーケイは去年は自転車で転倒して鎖骨を骨折して欠場し、オリバー・アスキューが代打。 フェリックス・ローゼンクイストはデトロイトでクラッシュしケビン・マグヌッセンが代打出走。



【マクロクリン】金曜日に29歳の誕生日。

4件のコメント

  1. 琢磨選手、21番手スタート??

    なにかペナルティでもありましたか??
      1. 勿論、本文は読みました。
        19番手スタートは確認できましたが、【佐藤琢磨は21番手】と表記されてたので、不思議に思っただけです。

        見間違いでしたら申し訳ございませんでした。
        1. S-MATさんへ
          今回はD1GPのセッションの間の短い時間に急いで書いたので単なる書き間違いです。
          記事はとりあえずアップした後に修正、加筆となる場合がよくあります。
          何卒ご了承くださいませ。

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