認知症薬のアルツァメンドがカーペンターをサポート






今シーズンは唯一のオーナードライバーとしてオーバル6レースに参戦するエド・カーペンターは、第106回インディアナポリス500を含む残り5レースで、アルツハイマー病の新薬を研究製造するアルツハイマーニューロ社のサポートを受け、同社が推進する「アルツハイマーのジャストアメモリー」プログラムのPRをシーズンを通じて継続します。



アルザメンドの創設者兼名誉会長で、ビットナイルのエグゼクティブチェアマンでもあるミルトン「トッド」アルトIIIは、親族がアルツハイマー病の闘病者で自身も介護者でもあります。



アルツハイマーニューロ社は、前臨床段階の薬剤製造会社で、アルツハイマー病の治療法を積極的に模索、研究し、神経変性疾患や精神障害の治療のための新薬の研究と資金提供に力を入れています。現在開発中の2つの新薬で、同社はこれらの潜在的な治療法をできるだけ迅速に、そして低価格で医療現場に提供することを目指しています。



現在、同社の最初の試験薬であるAL001は承認実用化へ向けての第一段階を完了し、最新の研究結果をプレスリリースとして発行しました。さらに、今年の第2四半期中に、2番目の試験薬であるAL002の治験薬申請を米国食品医薬品局(FDA)に提出し、FDAからの承認を受けた後に臨床試験を開始する予定になっています。



このプログラムでアルツハイマーニューロ社はカーペンターが参戦するレースでアルツハイマー介護者に枚数限定でレースチケットを提供しています。

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