100万ドルがかかった新しいチャレンジがスタート






2022シーズンより3タイプのレーストラックを最初に制したドライバーとチームに合計100万ドルの賞金が与えられる「PeopleReady Force for Good Challenge」がスタートします。



この新しい企画は総合職業斡旋企業のPeopleReadyとインディカーとのパートナーシップ活動の一環で、シーズン中に ストリート、ロード、オーバルの3タイプのレーストラックを最初に制したドライバーとチームに 100万ドルが与えられ、そのうちの50万ドルを任意のチャリティ活動を選択して寄付することになるという、ドライバー、チーム、チャリティ団体の全てにおいてチャレンジングで過去に類例を見ない画期的な企画となります。



シーズン中に一人のドライバーが3タイプのレーストラックを制したのは2015年から2020年までの6シーズンで6人。



  • 2021 該当なし
  • 2020 ニューガーデン(アイオワ、インディGP、セントピート) 
  • 2019 パジェノー(インディGP、インディ500、トロント)
  • 2018 ロッシ(ロングビーチ、ミッドオハイオ、ポコノ)
  • 2017 ニューガーデン(バーバー、トロント、ゲートウェイ)
  • 2016 パワー(デトロイト、ロードアメリカ、ポコノ)
  • 2015 ディクソン(ロングビーチ、テキサス、ソノマ)


もし、シーズン中に3タイプを制するドライバーが現れなかった場合は、17レースのぞれぞれのウィナーに1万ドルが渡されて、その中からチャリティ活動に寄付がされることになります。



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