ジョンソンとグロジャンがインディアナポリスのオーバルで初テスト






NASCARカップシリーズで7回チャンピオンになったジミー・ジョンソンがインディアナポリス・モータースピードウェイ(IMS)をインディカーで初めて走り、ルーキーオリエンテーションプログラム(ROP)に参加しました。



NASCARカップでの通算83勝のうち4勝はIMSのものでしたが、 インディ500へ参戦するためには、3段階からなるROPをクリアしなければなりません。ジョンソンには改めて初心に戻っての挑戦となりました。



アンドレッティオートスポーツに移籍したロマン・グロジャンもこの日がIMSのオーバル初走行で、ROPを消化する予定になっていましたが、途中から降雨の影響でプログラムの中断を余儀なくされています。



最終的には降雨で午後4時15分にコース走行は終了となり、ROPの最終段階終了には数周足りなかったものの、インディカーオフィシャルはROPには通過したものとみなし、次の機会に残りの周回を完了させるとしています。



グロジャンは来年の4月20日と21日に開催予定のオープンテストに参加する予定ですが、ジョンソンに関しては来年のインディ500参戦の確定後に予定が決定されます。



ルーキーオリエンテーションプログラム(ROP)は以下の3段階となっています。
①10 laps at 205-210 mph
②15 laps at 210-215 mph
③15 laps at more than 215 mph



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1件のコメント

  1. 記事の内容とまったく関係ありませんが、YouTubeチャンネルのインディカー振り返り動画、とてもおもしろかったです!
    時間も10分程度で見やすく、松浦さんや武藤さんのドライバー目線での意見が興味深い内容でした。

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