1周3.6キロで高低差が約55mあるラグナセカレースウェイ。そのターン8と8Aはコークスクリューと呼ばれて、ここだけで一気に18メートルを駆け下ります。
まずは最高地点のターン7に差しかかる時点で先は全く見通せません。
そして、ターン8のエイペックスへのアプローチでも、すぐ先のターン8Aのエイペックスが全く見えません。
ターン8のエイペックスを超えても、ターン8Aのエイペックスが見えないので、コースの向こう側に見える木を目印に正面に来るようにして、ターン8Aのエイペックスを狙うラインを定めます。
ようやくターン8Aのエイペックスが見えてきたので狙いを定めます。この時点で12%の勾配。
そして、ターン8Aのエイペックスでは18%の勾配となります。スポーツランドSUGOのホームストレートは10%の登り勾配で高低差は約73mです。
このように非常にタイトロープなコークスクリューですが、前回のレースで3WIDEを仕掛けた人もいました!
小さな左ターンのオールージュ?
それとも高速上りターンのラディオン?