ミュージックシティGPは過去最大級のエントリーに






https://www.indystar.com/story/sports/motor/2021/07/08/music-city-grand-prix-biggest-non-indy-500-grid-since-least-2013/7868491002/



インディアナポリスの地元紙、インディアナポリススター紙が伝えたところによると、8月8日開催にテネシー州ナッシュビル市街地で初開催されるミュージックシティ・グランプリには27台のエントリーが見込まれるとのこと。



同紙の取材によると、現時点で27台のエントリーはすでに確定。メイヤーシャンクレーシングからシーズン残り5レースに参戦予定のエリオ・カストロネベスと。デイルコインwithリックウェアからコーディ・ウェアを加えて27台になると報じています。



今後の状況では28台以上のエントリーも期待されているとのこと。チームオーナーのボビー・レイホールは先週の時点でフェルッチのシーズン残りの参戦は未定としながらも、フェルッチは2022シーズンには3台目としてフル参戦する可能性があることをほのめかしています。



その他のエントリーの可能性として、パレッタオートスポーツ、ドレイヤー&レインボールド、トップガンレーシングの参戦も想定されたものの、同紙の取材では参戦しないことがすでに確認されています。



27台のエントリーも、インディ500以外のエントリー台数としては2013年のロングビーチGP以来の最大数となります。ロングビーチGPでは2011年から2013年までの3回で27台のエントリーを記録しています。



他には2011年のケンタッキーで29台のエントリー。ソノマとボルティモアでは28台のエントリー。テキサスでのダブルヘッダーでは30台のエントリーがありました。



ミュージックシティGPでは同週末に有名アーティストの音楽イベントを実施。現時点でホスピタリティエリアのチケットはすでに完売。グランドスタンドも多くのエリアはすでに売り切れとなったため、グランドスタンドの増設を決定。自由席チケットは金曜35ドル、土曜65ドル、日曜85ドルで販売されています。



本格的なコース設営工事も先週の日曜日に開始され、1日9時間で延べ18日間の作業で完成させるとしています。

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