ケビン・マグヌッセンがインディカーデビュー






元F1ドライバーのケビン・マグヌッセンがアローマクラーレンSPからインディカーシリーズにデビューします。



先週のデトロイトGPレースで負傷したローゼンクイストはその後のメディカルチェックをクリアできずに欠場が決定。そのローゼンクイストの代走としてマグヌッセンがアローマクラーレンSPの#7をドライブします。



デンマーク出身で28歳のケビン・マグヌッセンは2014年から2020年までF1世界選手権でマクラーレン、ルノー、ハースF1と渡り歩いて119レースに参戦。2014年にマクラーレンから参戦したオーストラリアGPでは2位表彰台に乗っています。2017年から2020年まではハースF1でグロジャンとはチームメイトでした。



今シーズンはアメリカにわたってチップガナッシレーシングに加入し、IMSAスポーツカー選手権のDPiクラスでキャデラックをドライブ。デトロイトGPでは初優勝を飾っています。



ケビンの父親のヤン・マグヌッセンも1996年と1999年にCARTインディカーシリーズにスポット参戦。インディカーに参戦するデンマーク人ドライバーとしては2005年にチャンプカーに参戦していたロニー・ブレマー以来になります。

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