ダニカ・パトリックがペースカーをドライブ






第105回インディアナポリス500のパレードラップでダニカ・パトリックがペースカーをドライブします。



ダニカはこの日はペースカードライブの他、当日にインディ500を生中継をするNBCのスタジオ解説者(実況室解説者とは別)としてジミー・ジョンソンと共にスピードウェイに架設されたスタジオ内からレースを解説することになっています。



イリノイ州出身のパトリックはインディ500に過去8回出走。ルーキーイヤーの2005年には女性ドライバーとして再上位グリッドの5番グリッドを獲得。決勝レースではインディ500史上女性初のラップリーダーとして19周をリードして4位フィニッシュしています。



2009年には29周をリードして自己ベストとなる4位フィニッシュしています。



ペースカーに2021年型シボレー・コルベット・スティングレー・コンバーチブルを提供するシボレーは1948年以来、過去32大会ペースカーを提供し、コルベットは1978年以来18回目を数え、どちらも最多記録となっています。



1911年創業のシボレーはルイ、アーサー、ガストン3兄弟によって1911年の第1回インディ500から参戦を開始。1920年インディ500ではガストンのドライブで優勝しています。

1件のコメント

  1. もてぎで最後に会ってからちょうど10年経ちますが、相変わらずの美貌ですね。

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