5月30日決勝レース開催の第105回インディアナポリス500はインディアナポリスモータースピードウェイ(IMS)の収容人数の最大40%に当たる13万5千人までの観客動員を行うことが発表されました。
IMSは観客動員での開催に関してインディアナ州と地元保険当局との綿密な協議の結果、2年ぶりの観客動員を決定しています。
開催に関して、観客動員数の制限の他に以下のガイドラインが設けられています。
- 場内での常時マスクの着用
- 入場時の体温測定
- スタンドではグループ同士の適切な距離の確保と、場内でのあらゆる場所での距離の確保
- 5月中を通じてのインフィールドの芝生席の入場の取りやめ
- あらゆる場所へのアルコール消毒器の設置
そして、IMSでは4月24日から30日までの毎日と5月1日から21日まで間の何日間かでメディア関係者や来場者へのワクチン接種を行うとしています。
IMSはさらに以下の案内を出しています。
- 余席がある場合はオンラインにて購入可能
- 決勝日以外の走行日のチケットも併せて販売中
- インフィールドの入場は一切禁止され、すべてのコンサートイベントは中止
- チケット購入者は来年のインディ500への振り替えが可能
- チケット購入者に向けては引き続き最新情報提供を行う予定