2021シーズンは車載カメラ搭載数を拡大!


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今シーズンからインディカーではレギュラーレースでの車載カメラ搭載台数を6台から11台に拡大します。

車載カメラは1台につき、ノーズ、ミラー、ロールフープトップ、リアの4台が搭載され、ロールフープのカメラは360回転します。

超高性能のインディカーの車載カメラは、カメラ部、映像エンコード機、送受信機、バッテリーで構成され、総重量は3キロ強です。今はさらに軽量化と小型化が進んでいると思われます。

これまではレギュラーレースで6台に搭載され、一人の技術者がすべてをコントロールしていました。インディ500では12台に増やされます。

今週末の開幕戦での車載カメラ搭載は、佐藤琢磨選手を含む11台になっています。
#5 – Pato O’ward
#7 – Felix Rosenqvist
#15 – Graham Rahal
#30 – Takuma Sato
#9 – Scott Dixon
#48 – Jimmie Johnson
#26 – Colton Herta
#27 – Alexander Rossi
#28 – Ryan Hunter-Reay
#2 – Josef Newgarden
#3 – Scott McLaughlin

オンボード映像はインディカー公式アプリでもリアルタイムで配信され、いずれのドライバーの映像を選らんでレース中に見ることができます。

 

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