佐藤琢磨選手のファンクラブイベントが東京代々木の山野ホールで開催され、入場者数を限定したうえでオンライン配信されました。
朝7時に準備開始! 先ずはシートを並べるところから。
7時15分に進行打合せ開始。台本内容の他に映像、音響、照明のタイミングなどを時間をかけて細かくチェックしていきます。
そして、今年のインディ500の実車レースカーの搬入。スタッガーがついているのでまっすぐ転がらないなど大変そうでした。
8時過ぎに配信チームが準備スタート。ツイートの紹介装置などもあって結構大掛かり。
10時過ぎから琢磨選手が参加してのリハーサルに。
出演者の立ち位置やレースカーの位置が決まって照明スタッフはレースカーがきれいに映えるようにかなり念入りに照明を調節。ステージの照明だとどうしても黄色っぽくなってしまうので、外光のようにレースカーの白色をはっきり出すために青いライトを微妙に足して調整するそうです。音響さんは送出ビデオやBGMなどのレベルなどを迫力が最大限に伝わるようにすべてチェックします。
そして、フィナーレのリハーサルに。
レースカーの角度、乗り込みのタイミングと暗転、V出しのタイミングなどを何回もチェック!!
そして、リハーサル終了後ももなく開場!!本日の #TCM2020 マシンの設置角度、暗転数秒での隠れ乗り込み、ポーズ等、開始前テクリハで猛練習するの図pic.twitter.com/ocjRpX8Gui
— Takuma Sato (@TakumaSatoRacer) December 5, 2020
そして3時間超の長丁場が無事に終了。スカパー!のプロデューサーさんから琢磨選手に花束簿贈呈。
そして最後にイベントスタッフが入っての記念撮影。撮影担当は松本カメラマン。
私は今回は1時間のダイジェストVとフィナーレVなどの編集を担当。サプライズVなどは当日0時ごろに届くなど、スタッフ同士のメールは夜中まで続きましたが、それぞれスタッフの阿吽の呼吸のプロフェッショナルな仕事ぶりでイベントは無事に終了しました。
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