エリオとヒンチが代理参戦



エリオ・カストロネベスが次回のインディカー・ハーベストGPにオリバー・アスキューの代役としてアローマクラーレンSPの#7をドライブします。

アスキューはミッドオハイオでのダブルヘッダーの後に平衡感覚の不調を訴え、インディカーメディカルチームの診断を受診。その結果、レース復帰には不適合としてインディカーが定めた経過観察を受けることになっています。

カストロネベスのインディカー出走はインディ500以来。チームペンスキー以外でのインディカー参戦は1999年のホーガンレーシング以来となります。


そして、アンドレッティオートスポーツ(AAS)のザック・ビーチがハーベストGP前にチームを離れることを発表しました。ビーチのチームとの契約は2021シーズンまで残っていましたが2020シーズン終了を待たずしての離脱となりました。

2020シーズン残り3戦に関してはジェイムス・ヒンチクリフがビーチに代わって#26をドライブすることが発表されています。26のプライマリスポンサーのGAINBRIDGEは引き続き活動を継続します。

ヒンチクリフは今シーズンはAASから#29でテキサス、インディGP、インディ500と3レースに参戦。インディ500で7位フィニッシュしたあとはNBCのピットリポーターを務めていました。

2件のコメント

  1. ザック君はアンドレッティに在籍中、結局優勝はおろか表彰台なしだったから仕方ないよね(ーー;
  2. ビーチは随分と長期契約だったのですね。理由は成績か?マネーか?せめて今年の終わりまでは走らせても良かったような。。。ポテンシャルの低いドライバーじゃないのに。提携も含めて台数が多すぎて、ビーチのマシンの体制や彼をどう扱ってきたのか気になります。

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