苦労した琢磨選手への生インタビュー




今回一番苦労したのは琢磨選手へのレース後のインタビュー。
ビクトリーサークルにはNBCとindycar.com、IMS-Radioしか入れないことになっていました。



2017年の時は前日にインディカーのメディア担当者としっかりと天野さんのインタビュー手順について打ち合わせしたので天野さんはビクトリーサークルに入れましたが、今回はどうしても入れず。



”私”と天野さんでスカイプでRLLRマネージャーのカシーを探したり、出待ちのゲートの位置を確認したり、カシーに電話したりテキストメッセージ打ったりしてあの本番中にてんてこ舞いでした。



現場の状況や構造を理解していて、しかもマネージャーのカシーと直接連絡できるのはスタジオでは私しかいないので全部対応せねばならず大変でした。しかもスカイプは1回線しかつなげないので、その間は松田さんとは会話不能になります。



しかもその間は現地NBCはエンディングを迎えようという所で現地ディレクターから終了時間などの情報が一気にインカムになだれ込んだりして、その状況把握も同時に行っていました。





ブースの中のコメンタリーの二人と松田さんにはトークバックでその状況を説明できなかったので放置状態になってしまい申し訳なかったのですが、何とか琢磨選手の生インタビューが放送時間内にお届けできて本当に良かったです。
ちなみに現地NBCは7時に終了していました。

6件のコメント

  1. 何とか撮れたのは、本当に奇跡でしたね。この難しい状況の中、やり遂げられて本当に良かったです!。勿論、琢磨選手と天野さんにも感謝です!。
    皆さん、ありがとうございました!。
  2. ただでさえ長丁場のインディ500なのにコロナ禍も相まって、スタジオも現場も大変だったかと思います。
    毎戦、可能な限りライブで拝見させていただいてますが、今回の放送は、今まで1番楽しませていただけました。
    レース内容もパプニングも数々の名言も含めて!
  3. 正直に言うと「今回は生インタビューは厳しいかな」と思っていましたが、流石ガオラ!我々の為にそのような「セカンドヒート」があったのですね!
    うれしかっです!カシーさんも相当忙しかったでしょうが稲嶺さんに応答し続けてくれていたのは正に「コネクション」で、日頃からの双方のリスペクトの賜物だと思います!
    1. いっくんへ
      ①レース後に生インタビューできたこと
      ②再放送でスタートジーンを無事に修正できたこと
      この二つには本当にスッキリしています!

Daisuke8849 へ返信する コメントをキャンセル