インディ500は観客数を収容人数の25%にとどめて開催



現地7月21日火曜日、インディアナポリスモータースピードウェイ(IMS)は8月23日に開催される第104回インディアナポリス500マイルレースに関して開催ポリシーと感染拡大防止のガイドラインを定め、観客数を収容人数の25%にして全員フェイスカバーを着用の上で観客動員することを発表しました。

チケット販売は7月24日金曜日で打ち切られ、今後は人数を制限したうえで観客動員するとしています。

IMS開催にあたって、ガイドラインと規定などを列記した100ページにも及ぶ計画書を作成。その詳細に関しては22日に行われる記者会見で公表されることになっています。

開催にあたっては以下の数々の対策が取られることになっています。

●ソーシャルディスタンス確保のための新たな座席指定。
●入場に際してマスク配布のと着用を義務付け。
●入場者全員への消毒キットの配布。
●入場者全員への検温。
●食品販売店なども事前パッケージされた商品だけを提供する。

他にも観客の集中や混雑などの防止に努めるとしています。

IMSは8月の第1週までにすべての条件を整えたうえでチケットを再配布するとしています。

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