デイリーがスペシャルカラーでインディ500に参戦



8月開催の第104回インディアナポリス500にコナー・デイリーはスペシャルカラーで参戦することになりました。

アメリカ空軍のサポートで参戦するデイリーは1947年に人類初の超音速飛行に成功したチャック・イェーガーが操縦した超音速機のベルX-1と同じカラーのカーナンバー47のレースカーに搭乗します。

カーナンバー47はその1947年にちなんでいます。

そのレースカーが現地5月15日にお披露目されました。

このチャック・イェーガーの超音速飛行への挑戦の物語は1983年公開の「ライトスタッフ」で映画化されています。

イェーガーが大のインディカーファンでもあり、1986年と88年のインディ500ではペースカードライバーも務めました。

今年で97歳になるイェーガーですが、デイリーはイェーガーの現場観戦を切望しています。

デイリーは今シーズンはインディ500の他、ロードストリートレースでエドカーペンターレーシングのカーナンバー20をドライブする予定で、今回のX-1スペシャルカラーの他にも新たな企画を予定があるとのこと。

デイリーは他にも今シーズンはインディ500以外のオーバルレースではカーリンでチルトンの代わりにカーナンバー59をドライブすることになっています。

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