AJフォイトがドライバーラインナップを発表



AJフォイトレーシングはセバスチャン・ブルデイとカナダ人のダルトン・ケレットが今シーズンのNo14 をドライブすることを発表しました。

AJフォイトレーシングではトニー・カナーンが今季オーバルでの5レースでNo14をドライブすることが発表されていましたが、残りの12レースをチャンプカーで4回チャンピオン担っているブルデイとルーキーのケレットがシートを分け合う形になりました。

ブルデイは開幕戦の他、アラバマ、ロングビーチ、ポートランドの4戦に参戦します。

ルーキーのケレットは第4戦のCOTAでインディカーデビューし、インディGP、インディ500、デトロイトダブルヘッダー、ロードアメリカ、トロント、ミッドオハイオ、ラグナセカの8レースに参戦します。

カナダ人のケレットは26歳で、マツダロードトゥインディプログラムでステップアップしてきました。2019シーズンはフンコスレーシングからインディライツに参戦してランキング7位でした。
さらに2019年にはIMSAスポーツカー選手権のLMP2クラスに参戦し、3勝を挙げています。

来週にCOTAで行われるオープンテストにはブルデイ、ケレット、キンボールが参加する予定です。

2件のコメント

  1. ブルデーが序盤とポーランドだけの参戦はやはり、IMSAのこともあるのかな??
  2. ベテランが辞めなければ未来のスターがデビューできない。しかし、伝説的なレーサーのチームでお金の問題で伝説的なレーサーが辞めなければならないのは悲しすぎる。

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