
チップガナッシレーシングは2019シーズンはスウェーデン人のフェリックス・ローゼンクビストがNo. 10 NTT DATA をドライブすることを発表しました。
合わせて NTT DATA とのプライマリースポンサー契約を複数年で延長したことを発表しました。
26歳のローゼンクビストはこれまで欧州F3、DTM欧州ツーリングカーシリーズ、FIAフォーミュラEなどに参戦し、F3では2015シーズンにチャンピオンになったほか4年間で通算28勝をマーク。さらにマカオGPでは2連勝を果たしています。
ローゼンクビストはこの2シーズンはフォーミュラEにマヒンドラから参戦し、3勝を挙げてランキング3位。2016シーズンはインディライツに10レース参戦して3勝を挙げています。
そして2016年と2017年の2回、ミッドオハイオでのチップガナッシのインディカーテストに参加しています。
そして今シーズンは日本のスーパーGTにチームルマンからGT500クラスにフル参戦しています。
ローゼンクビストは「インディカーシリーズにチップガナッシレーシングから参戦できるなんて長年の夢がかないました。しかもチームメイトは今年のチャンピオンでこれ以上の体勢はありません。シーズン開幕が待ちきれません。」とコメントしています。
ローゼンクビストはオーバルが未知数ですが、ショートオーバルが一つ減ったのは朗報でしたね。