ポートランドオープンテスト



現地木曜日にポートランドインターナショナルレースウェイでオープンテストが行われ、25台が参加しました。

2時間半のセッションが2回設けられ、トータル98周して58秒3593を記録したSディクソンがトップ。

これまでの予選でのトラックレコードは2007年にJウィルソンが記録した57秒597。

佐藤琢磨選手は92周を走り、58秒9552で13位でした。

チャンプカー時代に5回出走し、2004年と2007年に優勝しているSブルデイは「以前よりもコース幅が以前よりも、ものすごく狭くなったような感じがする。これまではポートランドは最もコース幅が広いと思っていたが、今は一番狭く感じる」と新しいレースカーで走るポートランドは大きく印象が変わったことをコメント。

2002年に出走しているSディクソンもブルデイのコメントに同意しています。
「レースカーも違うし、コースの路面もコース自体も全く違う。新しい別のレーストラックに来た感じがする」とコースの印象を述べています。

2007年シーズン終了後にコース改修が行われ、全面的に舗装がし直されて、ターン4からターン7までのコース幅を増やし、ターン7をよりRのきついものに変更しています。

オープンテスト・セッション①リザルト http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2018-08-30/indycar-results-p1%20test.pdf オープンテスト・セッション②リザルト http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2018-08-30/indycar-results-p2-test.pdf
オープンテスト・最終リザルト http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2018-08-30/indycar-results-pcomb-p2-test.pdf
昨日お伝えしたオープンテストの映像ライブストリーミングは無くLTのみでした。訂正しておわび申し上げます。

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