ディクソンの二の舞になりかねなかった琢磨選手のクラッシュ
去年のインディ500でSディクソンがJハワードに衝突したケースに似てます。
ハワードはだいぶインに切り込んできましたが、デイビソンもラインから外れていたところから戻ってくる形になりました。
ディクソンも「どちらに逃げようか迷った」と言っていましたから、ターンでステアしている間は回避動作にも制約が出てしまい避けるのは難しいのでしょう。
ディクソンはハワードの角度が悪かったこともあって乗り上げてしまいましたが、琢磨選手のケースもノーズが浮き上がってしまい、危ないところでした。
インディカーは1秒間に100m以上走ってしまうので、あまりにも速度差があるレースカーが前方にいると避けられないケースがたびたびあります。
今回はデイビソンと出会った場所とタイミングが最悪でしたね。
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