ペンスキーのピットでの暑さ対策



今年のインディ500は史上最高気温となる34度にもなりましたが、その対策としてチームペンスキーはピットにポータブルエアコンを持ち込んで常に冷気を吹き出すようにさせていました。

インディカーのピットに屋根は無く、ピットクルーはファイアースーツを着た上で、レース中にずっと直射日光にさらされるので、冷気の吹き出し口に顔や手をあてたり、スーツの中に冷気を導入させたりできるようにしたとのこと。

これで、ピットでのミスを減らそうという意図があったようです。ピットクルーに対しての暑さ対策を行ったのはチームペンスキーだけだったそうです。

生放送時にはABCのピットリポートの頭を聞き逃したので、具体的にどのような暑さ対策をしているのかがわかりませんでしたが、あとから聞き返すと、そのような言う情報でした。

映像でそのポータブルエアコンを探してみましたが、特定できませんでした。

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