GLOBAL MX-5 CUPでバーバーを自ら走ってみた。



今週末はGLOBAL MX-5 CUP第3戦4戦がインディカーシリーズのサポートレースとして、バーバーモータースポーツパークで行われます。

PCのレースシミュレーターのiRacingにはGLOBAL MX-5 CUPカーがデフォルトで用意されているので、11ドルを支払ってバーバーモータースポーツパークをダウンロードして走ってみました。
https://www.iracing.com/
GLOBAL MX-5 CUP第2戦で優勝したルーキーのセリン・ローランはiRacingでトレーニングしているそうです。コースはレーザースキャンされて起伏なども精密に再現されています。

下は裏ストーレートの超高速S字ターンのターン13手前。全く先が見えません。
ここも乗り越えるときに荷重が抜けてリアが流れやすくなるので、慎重なアクセルワークが必要です。


下は、ミュージアム裏のシケインのターン8.ここも路面が見えません。


インディカーでのバーバーのラップタイムはロングビーチとほぼ同じですが、コース全長はバーバーの方が600mほど長くなっています。

つまり、バーバーの方が平均速度が高いということになります。インディカー公式記録の時速マイル表示はこういう時の比較に役立ちます。

コースは約24mの標高差があって、かなり頻繁にアップダウンします。
しかもコーナーリング速度も高いので、フラットなロングビーチと比較して4輪の荷重変化はかなり大きいです。その分より慎重なアクセルワークが必要になります。

ちなみにベストタイムは40分弱走って44秒3でした。
フロントのアンチロールバーをアンロック(連結解除)にすると、ノーズがかなり入りやすくなりますが、その分リアは流れやすくなります。しかし、ノーズが早く出口を向くのでアクセルオンのタイミングが若干早くできます。

2件のコメント

  1. 去年のマツダファンフェスタで岡山国際サーキットをVRで何周かしましたが面白かったです!
    1. iRacingは完成度が高いと思います。
      シートと、3ペダルHパターンシフトを導入したくなります。

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