【プレスリリース】レーサー鹿島、米国レースに再挑戦 ~今週末、テキサスで開幕~



【レーサー鹿島プレスリリースより】 レーシングドライバー、マルチプロデューサーのレーサー鹿島は、2018年、マツダが米国で開催するレースシリーズ『GLOBAL MX-5 CUP』にフル参戦する。『GLOBAL MX-5 CUP』は、マツダMX-5(日本名:ロードスター)のレース仕様車によるワンメイクレースで、イコールコンディションの同一車両を使用するため、チームのノウハウやドライバーの技量が勝敗を左右する。米国シリーズ(全12戦)のチャンピオンには、マツダから上位レースへのステップアップのためのスカラーシップ(奨学金)20万ドルが贈られ、10月には「世界一決定戦」が開催される。所属は、昨季、ポールポジションや表彰台を獲得している有力チームの「コプランド・モータースポーツ」。

レーサー鹿島は、1995年、レーシングカートでチャンピオンを獲得後、トヨタ系チームから「フォーミュラ・トヨタ」、「全日本F3」、「スーパー耐久」等に出場、2001年には「インディ500」参戦を目指して渡米、2004年にはその直下のクラス「インディ・ライツ」に初出場、デビュー戦ながら予選4位から優勝争いを展開した。その後、リーマンショックの影響等で挑戦を中断し日本へ復帰、昨年は「全日本EV-GP」(電気自動車レース)でクラス全勝、総合2位を獲得した。今季、10年ぶりにアメリカンモータースポーツに再挑戦する。

「10年前に米国での挑戦を中断して以来、常に心のどこかに引っかかっている想いがありました。佐藤琢磨選手の活躍や様々なスポーツでの日本人選手の活躍を見ながら、もう一度、“夢”に向かって挑む気持ちが高まり再挑戦を決意しました。また、50歳を目前にした自分の挑戦が、クルマやモータースポーツならではの魅力やエネルギーを伝える一助になればと思います。」(レーサー鹿島)

<レーサー鹿島> レーシングドライバー活動の一方で、TOKYO FMをはじめとする放送局でのアナウンサー、プロデューサーを経て、ジャンルを超えたマルチプロデューサーとして活動。一流企業や有名ブランドの新規ビジネスモデル、異業種間コラボレーションの構築等を手掛ける。近年、持続的な社会貢献につながるビジネスの新しい仕組みの考案にも尽力する。パーソナリティを務めるFM『Driver’s Meeting』は20周年を迎えた。1968年生。

〇レーサー鹿島Blog(セレブリティライフスタイルマガジン『OK! JAPAN』内)
http://www.okjapan.jp/blog/racerk/ 〇年間スケジュール https://www.mx-5cup.com/schedule(ネット生中継、ライブタイミング他)
○開幕戦ライブストリーミング https://mx-5cup.com/news/global-mx-5-cup-announces-livestream-for-season-opener


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