2018ルールの一部が変更に



2018シーズンルールが改定され公式ルールブックが各チームに配布されました。
変更箇所は以下になります。

■インディ500予選でのポイントはTOP9とし、ポールポジション9点で1点ずつ減ってゆき、予選9位1点とする。

■インディ500以外のオーバルイベントの予選出走順はエントラントポイントのリバース順とする。
エントラントポイントがない場合は最初の出走となる。2台以上ある場合はくじ引きでの出走順とする。
インディ500はくじ引きでの出走順とする。

■2月9日10日にISMレースウェイ(フェニックス)で行われる合同テストは現地時間午後1時から午後4時までと午後6時から午後9時までとする。
2月8日の午後1時から午後4時まではルーキー専用のセッションとする。

■ポートランドでの合同テストはポートランドでのイベントウイークエンドとなる8月30日に開催。

■インディカーGP翌日の5月13日は母の日のためにIMSのガレージはクローズとする。
インディ500のプラクティス初日は5月15日火曜日とし、
最初の2時間はルーキーオリエンテーション、リフレッシャーテストに当てられる。

■2017年内にユニバーサルエアロキットのテストができなかったチームは1台のみ、タイヤ2セットの制限のもと5時間のテストを追加で行うことができる。

■5イベントでタイヤの供給セット数が追加される。
フェニックス、デトロイト、トロント、アイオワでは1セット追加される。
これに伴い、ポイント11以下のドライバーに最初のプラクティスセッションのみに与えられた追加1セットの供給は廃止される。

■2018シーズンは新型パーツと車載カメラの変更に伴い
レースカーの最低重量を10ポンド(約4.5㎏)増加とする。
ロードストリート/ショートオーバル仕様は1,620ポンド(約735㎏)、
スーパースピードウェイ仕様は1,590ポンド(約721㎏)とする。
いずれも燃料、ドリンクボトル、飲料、装備品込のドライバー体重は含まれない。

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