ブルデイ組がデイトナ24時間クラス優勝
先週行われたデイトナ24時間レースでチップガナッシレーシングから#66フォードGTで参戦したセバスチャン・ブルデイ、ジョーイ・ハンド、ダーク・ミューラー組がGTLMクラスで優勝し、去年のルマン24時間レースでのクラス優勝と合わせてこの1年間で24時間レースでの2勝をあげました。
残り34分のところで#66フォードGTがクラストップに立つと、フィニッシュまでフェラーリと激しいバトルが展開されましたが、ステアリングを握ったDミューラーは競り勝ってクラス優勝をもぎ取りました。
同じくチップガナッシからはTカナーンとSディクソンも参戦しましたが、それぞれクラス5位、クラス8位でフィニッシュしています。
GTDクラスにアキュラNSXで参戦したRハンターレイはクラス5位、Gレイホールはクラス11位でした。
プロトタイプクラスにマツダプロトで参戦したSピゴットは残り5時間のところまで総合5位につけるものの車両火災でクラス11位。同じくマツダプロとをドライブしたJヒンチクリフはトラブルでクラス12位に終わっています。
プロトタイプチャレンジに急きょ参戦したCデイリーはクラス4位、総合45位でした。
しかしながらチップガナッシレーシングのチーム力に脱帽です。