ミモ・ギドリーがレースに復帰



ベテランドライバーでインディカーレースにも参戦していたミモ・ギドリーが3年ぶりにレースに復活します。

現在46歳のギドリーは1999年から2004年までインディカーシリーズに参戦。2014年のデイトナ24時間レースでクラッシュし、頸椎、腕、足を骨折する大けがを負いました。

ギドリーは8回の手術を行い長らくリハビリを行ってきましたが、このたび担当医から正式にレース参戦の許可が下り、3年ぶりにレースに復帰することになりました。

ここまでの道のりは長ったが、こうしてまたレースに出られるようになってうれしいとギドリーはコメントしています。

ギドリーは事故後も神経の痛みにより8か月間寝たきりの生活をすごし、その間にあらゆる理学用法、鍼治療、凍結療法、高圧酸素療法、漢方などを試しましたが一向に良くならず、最後の賭けとして脊髄刺激療法の手術を受けました。

その結果、痛みはレース参戦に支障のないレベルにまで抑えることができるようになったと言うことです。

ギドリーは2001年シーズンにはチップガナッシレーシングから14レースに参戦し3回表彰台に乗っています。

2件のコメント

  1. 映画「ドリヴン」のミモ・モレノのモデル(名前だけ)ですよね。懐かしい。
    元気になって良かったです(^-^)

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