伝家のトンカチ出るも・・・



佐藤琢磨選手はレース前の貴重な10分間のプラクティセッションで2周目に右フロントのサスペンションアームが壊れてレースカーはそのままウォールに向かって一直線。

AJフォイト御大はこの表情。


レースカーは4時間後のレーススタートに間に合わせるべくガレージでの修理が開始されましたが、レース生中継で流れてきた修理中の映像ではAJ御大監修のもとでクルーチーフのトムがトンカチで叩いていました。


しかし、ミッドオハイオで使用したロードコース用シャシーを急きょハイスピードオーバル用に仕立て直した上に朝のプラクティスではサスペンションが壊れて全くセットアップが確認できないままでのレーススタートだったので全くレーススピードが出なかったようです。

そもそも、このレースでは予選4位だっただけに本当に残念です。

残り2レースに期待したいところです。
ワトキンスグレンではデビューイヤーの2010年に予選5位でしたから楽しみです。

6件のコメント

  1. オープニングのTK(笑)テイク2だけでなく間違えたのも放映するところが(笑)
  2. フロントウイングにガーニーフラップ着けた結果、寝かせると逆にダウンフォースが増えてしまったとの事ですが、それを予測出来なかったのはチームのデータ不足なのでしょうか?
    1. 琢磨選手の話では原因不明だそうです。
      私も現地に入っていないのでよくわかりません。

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