フェニックステスト プラクティス1



合同テスト1日目プラクティス1は現地正午から気温29度、路面温度42度で15時まで行われました。

琢磨選手は時間通りにピットでスタンバイしたものの、レースカーのテレメトリーシステムにトラブルが発生し1時間ほど遅れてのセッションスタートとなりました。

初めて走るフェニックスのコース走行ラインを確認しながら、フロントの車高やリヤのスプリングを交換するなど走行を重ね、トータル47周して20秒3823、181.002mphで16番手につけています。
【佐藤琢磨選手のコメント】
フェニックスインターナショナルレースウェイの印象は非常に面白いコースだと思いました。スピードレンジは全然違うんですがポコノに似た感じがします。ターン1側は割とバンクが立ってて、ターン3側はフラットです。走行ラインもだいぶつかめてきました。エンジンのフィーリングもいいですし運転しやすい感じです。でも、見た目がだいぶかっこよくなったのがいいですよね。


割と好感触だったようでした。

トップスピードはHカストロネベスの187.850mph、19秒5858で1996年のAライエンダイクの183.599mph、19秒608を上回りました。
当時と比べると路面舗装が変わった上にターン2からドッグレッグにかけてが改修され、以前よりワイドなラインを通れるようになっています。

シュミットピーターソンの#7はギャビー・チャベスがドライブ。ビザ手続きが遅れたミカイル・アレシンの代走ということです。

P2は日本時間午前9時から正午まで行われます。


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