ブラバム家の3代目がインディ500に挑戦



元F1世界チャンピオンのジャック・ブラバムの孫で、インディ500に10回出走したジェフ・ブラバムの息子であるマシュー・ブラバムが第100回インディ500に出走することが発表されました。

21歳のオーストラリア人のマシューは同じくオーストラリアの液体配管メーカーのPIRTEK(http://www.pirtek.com.au/)支援で、チームマーレイ(シボレー)からインディGPとインディ500に参戦するとしています。

マシューがインディ500の予選に通過すれば、ブコビッチ家、アンドレッティ家に続いて3家族目の3世代出場(アンサー家は2世代目まで)となります。

マシューの祖父であるジャックはインディ500初のリアエンジンレースカーで1961年のインディ500に出走して9位フィニッシュしています。マシューは今回、その年をカーナンバーにした♯61でエントリーします。

マシューはこの2シーズンはインディライツシリーズに参戦し、今年はインディアナポリスのロードコースで優勝し、インディアナポリスのオーバルでは2位フィニッシュしています。

オーストラリアでモータースポーツプロモーターを務め、この20年間サーファーズパラダイスでの市街地レース開催に尽力してきたブレット”クラッシャー”マーレイがKVレーシングのもとでチームを起こし、オーストラリアの液体配管メーカーで2016年からアメリカ国内での店舗展開を開始するPIRTEKがプライマリースポンサーを務めます。

マシュー・ブラバムとチームマーレイのPVはこちら
http://www.pirtek.com.au/

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