琢磨&マリオトークショー2日目
大盛況のトークショーでした。トークショーの始まる30分くらい前にはすでに昨日並みの人数が集まっているような感じでした。
この日は日本語のあいさつで登場したマリオ様。終始ご機嫌で話が止まらない止まらない。昨日以上のノンストップロングトークがさく裂!
通訳担当の板垣さんのメモが進む進む!次のページにめくるほどに!!! しかしながら完璧な通訳で漏らすことなくうまく日本語に変換されてました。
マリオ様のトークはウィットとユーモアに富んで、話の最後にオチを持ってくるケースが多く、通訳の板垣さんもそのマリオの話し方をこわさないようにするのが難しかったとのこと。
琢磨選手もマリオ様にいろいろと質問してトークショーは大いに盛り上がり、予定の時間を10分ほどオーバーしてトークショーは終わったのでした。
マリオ様は明日は東京観光をして夕方の便で帰国だそうです。お疲れ様でした。
【小ネタその1】
マリオ様はF1メキシコGPの結果を気にしてスマホでプラクティス順位をチェックしていました。予選もTVで見たいようです。
【小ネタその2】
マリオ様は時差ぼけは全然ないそうです。かえってヨーロッパに行く方が時差が中途半端でつらいそうです。
【小ネタその3】
私がゲスト控室のロッカーに荷物を入れて、カギはそのままロッカーにつけっぱなしにしておくと、マリオのマネージャーのパトリックが「ええー?なんで鍵かけないの??」と驚いたリアクション。
私が「ここは日本だから別に問題ないです」と返答。
すると、アメリカから同行のブリジストン重役のフィルさんが
「オレ、昨日東京駅のベンチにうっかりケータイを置きっぱなしにして行っちゃったけど、5分後に戻ったら、驚いたことにまだあったよ」と。
それを聞いたパトリックは「マリオとイタリアに行った時はよそ見してた瞬間においておいたバッグがなくなったのに」と日本の治安の良さ(ゆるさ?)に驚いておりました。
【小ネタその4】
マリオが公認するマリオ追っかけの石野先生と久々に対面。ゲスト控室に招き入れてマリオが歓迎していました。
【小ネタその5】
マリオ様はクレデンシャルカード(入館証や取材パス)のコレクターだそうで、今回も東京モータショーの”入場証”が欲しいとのことで、スタッフから1枚もらっていました。プレス用のストラップ付きパスケースは私のものを差し上げました。たぶんどちらも日本語で書いてあるので珍しかったのでしょう。
マリオ様があんなに優しそうで、あんなに良く喋る方だとは思いませんでした。
貴重な話も聞くことが出来、まさか生きている内に見られるとは思わなかった伝説の人と大好きなドライバーの2ショットを見ることが出来て、とても幸せな時間でした!
素晴らしいトークショーをありがとうございました。
琢磨とマルコの1-2フィニッシュ、見たいですね(笑)
時間の制約がなければ、もっともっとお話ししていただきたかったところです。