琢磨&マリオトークショー1日目
東京モーターショーのブリヂストンブースでのトークショー。あっという間の45分間でしたが大盛況でした。
初日にもかかわらず300人以上の来場者があったようです。おそらく明日はその倍はいくでしょう。
前半の20分は琢磨選手単独のトークショーで、ブリヂストンタイヤとの関わりや、レースにおけるタイヤの重要性、インディカーレースならではのタイヤの特徴や使い方などのお話。
後半はマリオが加わり、1976年のF1日本選手権での優勝話やその当時のレースカーやタイヤと現在のレースカーの進化具合などのお話になりました。
なんと驚いたことに、マリオの来日はその時以来だそうで、インディジャパンには1度も来ていなかったそうです。意外でした。
さらには来年の第100回インディ500の話題に至ってはマリオが琢磨に「もう2番手はたくさんだろうけど優勝はマルコが頂くからね」とくぎを刺すなど、マリオはかなりウィットとユーモアに富んだトークで周りを沸かせていました。
トークショー終了後は琢磨選手、マリオそれぞれのサインセッションが行われました。
琢磨選手は次の予定があって途中での退席になりましたが、マリオは最後の一人までサインや写真撮影に応じるなどして大サービスでした。
今日はきっちり45分で終わりましたが、マリオはまだまだしゃべりたそうな感じでしたね。
トークショーが終わってから控室ではマリオのワイン話が1時間ほど続いたのでした。