https://youtu.be/DL9QRruMA_c
たっぷりの15分間です。ぜひ大型TVにHDMI接続して「1080pHD」モードにして大音量でお楽しみください。
スポッターの声も入っていて、指示がよくわかります。
ビデオは15分ほどですが、実際のレースは3時間です。
基本的には1レースで6台が車載カメラを搭載していますが、オペレーターはたった一人です。一人で6台分のカメラ操作を担当しています。
車載カメラはバッテリー込みのユニットで3㎏ほどだったと思います。
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ユニットはカメラ本体、バッテリー、送信機、受信機、エンコーダーで構成されていますがかなり高価です。
最大で33台が必要になってもコントロールする中継車も必要ですし使用する電波帯域ももっと必要になります。
インディ500では8台くらいあったかもしれませんが全車に搭載となるとかなり大変です。
以前にスーパーGTであのカメラユニットを使おうと画策した時がありましたが費用面で断念しました。
パワーは、クラッシュの瞬間、降りてき過ぎでしたね。ディクソンと琢磨選手には、インサイドのスペースはもう残されてませんでした。誰かが引かないとやっぱり、ああなっちゃいますよね。
その瞬間を真後ろで見ていたモントーヤだけが、パワーが自爆してくれてシメシメってとこでしょうか。
いずれにせよ3台目のスペースに入っていくということは相当リスキーだということです。