【ノーカット レース無線】 2006年第5戦 ワトキンスグレン

2006年開催のインディカーシリーズ第5戦ワトキンスグレンでのレース無線です。レースコントロールと松浦孝亮選手のチーム無線がスタートからノーカットで入っています。
http://youtu.be/JfwCmw3EP0A
ロードコースでのレースオペレーションがよくわかります。ロードコースはローカルイエローとフルコースイエローがあるので、そのレースコントロールの判断の手際の良さもよくわかります。

松浦選手は予選12位。S字コーナーから撮影をスタート。
1回目のルーティンストップまでにターン2、ターン1とまわってピットに戻る予定でしたが、タイミング早目のフルコースイエローが出て、ピットへダッシュ。リスタートに備えてターン1に向かうものの長めのイエローになって松浦選手は急きょトップオフを判断したために再びピットへダッシュ。

ターン1からピットへ向かっては上り坂なのでヘロヘロです。

映像の51分付近、18周目のリスタートで松浦選手とジェフ・シモンズ選手が接触してレースを終えています。

その後は間をカットしてレース終盤はメディアセンターに戻って無線録画を続けています。
レースはファイナルラップでリスタートとなり、ディクソンでがシーズン初優勝をあげています。

コメントを残す