インディカーがポイントシステムを変更



インディカーは2014年シーズンからの
ポイントシステムの変更を発表しました。

基本的なポイントシステムは同じですが
3つの500マイルレースはポイントが2倍になります。


そして、新たにフォーマットが変更されたインディ500の予選でも
ポイントが与えられることになりました。
ファスト9に進出するとさらにボーナスポイントが加算されます。


また、マニュファクチュアラーポイントも変更され
1基のエンジンで既定の2500マイルに到達すると
1台につき10ポイントボーナスが加算されます。
これに伴い、規定マイル到達前のエンジン交換への
10グリッドダウンはなくなります。


そして、年間4基のエンジンでトップ5までに入ると
ポイントが加算されます。
さらにポールポジションで1ポイント、
最多ラップリードで2ポイント、ラップリードで1ポイントが加算されます。

インディ500では予選2日間でそれぞれのトップ5に
ボーナスポイントが加算されます。


また、
規定マイル数に満たないエンジン交換への
10グリッドダウンは廃止になり
ドライバーポイント、エントラントポイント共に10点減点となります。
エンジンマニュファクチュアラーではなく、チームの意向で
規定マイル到達前にエンジン交換を行う場合は
最後尾グリッドになります。
ただしインディ500の決勝れレースではグリッド降格処分は行わず
それ以降のレースで適用されます。

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