アイオワでの予選レース方法

今回の予選レースの模様はwww.indycar.comで見られます。
ここでもう一度おさらいしましょう。

昨年はプラクティスセッションのタイム順に3つのグループに分け
それぞれ30周のヒートレースでスターティンググリッドを決めていましたが、
今年は1台づつのの予選ランをやったうえで
その順位をもとに3つのグループに分けて、
それぞれ50周のレースを行います。

【レース1】
シングルランで8位以下の偶数順位車によって行われ、
トップ2台はレース3へ進出。
以下は12位以降のグリッドを決定。

【レース2】
シングルランで7位以下の奇数順位車によって行われ、
トップ2台はレース3へ進出。
以下は11位以降のグリッドを決定。

【レース3】
シングルランでのTOP6台と、
レース1、レース2それぞれのトップ2台の合計10台で行われ
5列目までのグリッドを確定。

さらにチャンピオンシップポイント(PPは9点)が与えられ
PP-9点 2位-8点、3位-7点、4位-6点、5位-5点、6位-4点
7位-3点、8位-2点、9位-1点、10位-1点となります。
そして、レース1の3位、レース2の3位に1点ずつ入ります。



これで、さらにスプリントカーレースのヒートレースシステムに似てきましたね。
アイオワ州はスプリントカーレースの聖地、ノックスビルがあります。
地元の嗜好に合わせた予選システムになっていますね。

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