2007年のダン

2007年Indy Japanでのダン・ウェルドンです。
ヴィトール・メイラとダンが栃木県立聾学校の学生さんたちと手話通訳を介して交流したときのものです。
走行直後にもかかわらずダンは終始笑顔で、学生さんたちがリラックスできるように細やかな配慮もしていました。そして、夢と希望を持つこと、情熱をもってチャレンジすることの大切さを授けていました。学生さんたちからエンジンと空気の振動を体で感じてワクワクしたと伝えられると、「そうか!体でわかるんだよね。音が聞こえなくても一緒にレースの世界で働けるんだよ。将来一緒に働こう!」と声をかけていました。
素晴らしい紳士でした。
彼の記憶と想いは、当日出席した学生さんたちのなかで末長く生きていくことでしょう。
(Facebookにも掲載しましたがご覧になれない方もいると思い、こちらにも掲載させていただきました)

1件のコメント

  1. トップドライバーの言葉は心に残りますね。
    人間味溢れるところが素晴らしいです。

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