もてぎでのDウェルドンといえば

毎年、インディジャパンの記者会見が思い出されます。

インディジャパンはレースメディア以外からも多くの人が取材に来ますが
毎年毎年、レースに全く詳しくない初老の記者が
色々な選手に(割と頓珍漢な)質問をしまくっていました。
時にはその記者は記者会見中に舟をこいでしまう様なことすらありました。

ウェルドンはその記者をたいそう気に入ったらしく
翌年の記者会見ではその記者を指して
「あなたにまた会えて光栄です」といきなり挨拶したり
「貴方が会社をクビにならないことをいつも祈ってるんですよ」と言ったり、
3年目くらいには
「日本に向かう飛行機に乗ると、貴方にまた会えるかどうかがいつも気になるんです」
と会場を沸かせていた。

しかし、ウェルドンのその記者の質問に対する返答は非常に丁寧であったことは
すごく印象的でもありました。
その初老の記者がウェルドンの事故を
どのように受け止めているのかが知りたいですね。

そのほか記者会見では時にはわざと弾丸トークで
通訳者の割り込むチャンスを全く与えずに延々と最後まで喋りきって、
通訳者(木戸さん)が日本語で完璧に通訳し終えると、
日本語を理解していないにもかかわらず、雰囲気を察して
「(通訳の方を見て)貴女スゲェや」と賞賛したり、
いつも記者会見場を盛り上げていた。

小倉さん、あの記者はどこの方でしたっけ?

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