2013年テストレギュレーション

制限なしで行われた
2012年シーズン前のマニュファクチュアラーズテストでしたが
2013年シーズンからはルールが変更され、年内は最大2日間、
年明けからシーズン開幕までに2日間になります。

シーズン中のテストは6日間から4日間へ変更されます。

チームのプライベートテストは年間6日間から2日間となりますが
マニュファクチュアラーズテストは4日追加されます。
タイヤのセット数は32セットから16セットと半分になりました。
ただし、合同で行われるオープンテストでは
1台あたり1日3セットが別に支給されます。

ニューチーム、ルーキードライバーには
2日間が余計に割り当てられ
1日当たり3セットのタイヤが支給されます。

実物大風洞トンネルでのテストは
1チーム当たり最大2日間、
マニュファクチュアラーは最大4日間に制限されます。

これらのテストルールの変更は
コスト削減が目的とされています。

こうみると大幅にテスト日数が減らされてしまったように見えますが
2012年シーズン、レイホールレターマンラニガンレーシングは
すべてのテスト日数を消化していません。

他にもフルでテスト日数を消化しなかったチームがあります。
おそらく費用の問題です。

なので、このテスト日数の削減は
テスト消化日数によるチーム間格差を
少なくするものになると思います。



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