ピットの位置が明暗を分けたミッドオハイオ



ポールスタートからずっとラップリードをキープしてきたWパワーでしたが、
リードチェンジを許してしまったのはピットレーンでした。

WパワーはSディクソンのピットに置いてあったタイヤをよけて
大きくハンドルを切ってピットインしてきたので
待ち構えていた給油マンがいったん後ろに下がって
改めて給油ノズルを差し込んでいました。



対するディクソンはまっすぐにピットインできたので
ピットクルーはスタンバイした位置のままで
すばやくピット作業に取り掛かれました。

この差がもろに出ていましたね。
F1では起こり得ない現象ですが
インディカーではピットボックスの位置取りも非常に重要になります。

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