1965年のIndy 500ウィナー

Detroit GPの翌日、近所のヘンリー・フォード・ミュージアムで1965年のIndy 500で優勝したジム・クラークの”ロータス・フォード” (Lotus Type 38)を見てきました。
この車体(Type 38 /1)は、ジム・クラークによって1965年インディ500を圧勝したマシンそのものです。
この博物館で長年所蔵・展示車されていてやや老朽化していたのですが、2009年から2010年にかけて、当時のスタッフ、資料、設計図面があるイギリスのClassic Team Lotusでフルレストアが行われました。おかげで現在のコンディションはとても良く、走行も可能な状態です。

この並びには、1984年のインディ500でポールを獲得したトム・スニーバのマーチ84Cや、ヘンリー・フォードが製作し、自らレースに出走した1901年!のオーバルレース用マシンもありました。
アメリカの自動車レースとインディカーの長い歴史の一端をみることができました。
ジム・クラークのロータス・フォード @ The Henry Ford Museum

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